在宅で働くと「ZOOM」や「Slack」などのアプリ(?)を使えるかどうか聞かれる場面があります。今回は、Slackについてご紹介します。
Slackとは
まず、Slackって何?という方のために簡単に説明します。Slackは、チーム内でのコミュニケーションを効率化するためのツールです。チャット機能やファイル共有、プロジェクト管理など、さまざまな機能が一つにまとめられており、特にリモートワークにおいて非常に便利です。
Slackの登録は無料?登録方法は
Slackは基本的に無料で利用できますが、より高度な機能を使いたい場合には有料プランも用意されています。無料プランでも十分に使えるので、まずは無料で始めてみましょう。
PCでの登録方法
- 公式サイトにアクセス: Slackの公式サイト(https://slack.com/)にアクセスします。
- サインアップ: 画面右上にある「サインアップ」をクリックします。メールアドレスを入力して「続行」をクリックします。
- ワークスペースの作成: Slackのワークスペースを新規作成するか、既存のワークスペースに参加します。新規作成の場合、チーム名やプロジェクト名を入力します。
- 確認メール: 入力したメールアドレスに確認メールが届くので、メール内のリンクをクリックして登録を完了させます。
- プロフィール設定: 名前やプロフィール写真を設定して完了です。
スマホでの登録方法
- アプリのインストール: SlackアプリをApp StoreやGoogle Playからダウンロードしてインストールします。
- アカウント作成: アプリを開き、「サインアップ」をタップします。メールアドレスを入力し、続行します。
- 確認メール: メール内のリンクをタップしてアカウントを有効化します。
- ワークスペースの作成または参加: 新しいワークスペースを作成するか、既存のワークスペースに参加します。
- プロフィール設定: 名前やプロフィール写真を設定して完了です。
Slackの使い方
PCでの使い方
- チャンネルの作成と参加: Slackのワークスペース内にチャンネルを作成して、特定の話題やプロジェクトごとに会話を分けます。チャンネルに参加することで、関連するメッセージを確認できます。
- メッセージの送信: チャンネル内でメッセージを送信します。@メンションを使って特定のメンバーに通知することもできます。
- ファイル共有: チャンネル内でファイルをドラッグアンドドロップして共有できます。画像やドキュメント、リンクなどを簡単に共有できます。
- 検索機能: 過去のメッセージやファイルを検索することで、必要な情報をすぐに見つけられます。
- 通知設定: 必要に応じて通知設定をカスタマイズし、重要なメッセージを見逃さないようにします。
スマホでの使い方
- チャンネルの作成と参加: アプリを開き、ワークスペース内でチャンネルを作成します。参加したいチャンネルをタップして参加します。
- メッセージの送信: チャンネル内でメッセージを送信します。@メンションを使って特定のメンバーに通知できます。
- ファイル共有: スマホ内のファイルを選択してチャンネル内で共有できます。画像やドキュメント、リンクを簡単に送信できます。
- 検索機能: 画面上部の検索バーを使って、過去のメッセージやファイルを検索します。
- 通知設定: アプリの設定から通知設定をカスタマイズし、重要なメッセージを見逃さないようにします。
Slackを使う時の注意点
- セキュリティ: ワークスペースやチャンネルのアクセス権限を適切に設定し、不正アクセスを防ぎましょう。
- プライバシー: 個人情報や機密情報の取り扱いには十分注意しましょう。公開チャンネルとプライベートチャンネルを使い分けることが重要です。
- コミュニケーションのルール: チーム内でコミュニケーションのルールを設定し、円滑なやり取りを心がけましょう。
Slackで課金したら何ができるか
無料プランでも多くの機能が使えますが、有料プランにするとさらに便利になります。
- 過去のメッセージ検索: 無料プランでは直近のメッセージしか検索できませんが、有料プランでは全てのメッセージを検索できます。
- 高度なファイル共有: 有料プランでは、より多くのファイルストレージが提供されます。
- インテグレーション: 有料プランでは、より多くのアプリと連携でき、ワークフローを自動化できます。
- サポート: 有料プランでは、優先的なカスタマーサポートが受けられます。
まとめ
Slackは、チーム内でのコミュニケーションを効率化するための強力なツールです。PCでもスマホでも簡単に使えるので、在宅ワークやリモートチームにぴったりです。無料プランでも十分に使えますが、さらに便利な機能を使いたい場合は有料プランも検討してみてください。セキュリティやプライバシーに注意しながら、Slackを活用してみてくださいね。
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